〓車窓を叩くもの〓
2014-02-28 Fri 00:00



どもっ



前記事の続きは肝心なところのチチュエーションが思い出せないので、比較的に新しい恐怖体験を空気読まずに書いちゃいますwww




あれは初めてのマイボートを手に入れて2年目の頃だったな

当地周辺ではボートの乗り入れが可能なフィールドが限られていて、当時はそんなフィールドを血眼になって探す飢えていた時期だったんだ

その数少ない貴重な新規フィールドを自力で見つけたばかりの頃の話し



秋田県南に住む人は知っていると思うけど、そこのダムの近くには幽霊が出ると評判の廃病院があったんだ

現在は取り壊しているんだけど、当時はまだ建物が残っていたな

フィールドからは直接病院が見えるわけではないが、ここの近くに住む会社の同僚からは、時折水辺でも奇怪な体験をする人がいると聞いていた



当時のオラといえば深夜に自宅を出て、暗いうちからボートをランチングして夜明け同時にマヅメに特攻するというスタイルだったんだ

もちろん他人がいたら迷惑が掛からないよう気を付けてはいたよ



当時はクマとさえ遭遇しなければ怖いものなんて無かったね

いま思えばよく一人で出かけたもんだ



ほんである日、廃病院近くのダムへ一人で出掛けたんだ

そこへは5回目ぐらいの釣行だったかな?

当時はボートを乗り入れるバサーが少なかった(つか当時は他艇を見ることさえ無い)ので、フィールド内の全てはバージンエリア

現在はコバ天国と化しているらしいが、当時は行けば1キロ程度の魚が50~80本以上なんて普通の良き時代だったんだ



その日も深夜にフィールドに着いた

もちろん外灯なんて無いので、暗闇の中ライトを照らしながらランチングし、バッテリーをセットしてボートを水辺へ係留した

「これでマヅメはバッチリだな」

準備を終えたオラは、自宅から持ってきたウイスキーに口をつけてマッタリしていた



その日は前々日の会社の飲み会の影響からか、朝から腹の調子が悪かったんだ

下腹に痛みを感じ野○ソしようとドアを開け外に出ると。。。



ビュォーーーーーッ 



ギャギャギャッ!



遠くの暗闇から不気味な風の音と鳥?の鳴き声が聞こえる

少々ビビリの入ったオラは、愛車の室内灯をつけ、ドアを開けっ放しで車の脇で用を足すことにしたんだ

相変わらず風の音が威圧的に迫ってくる

むしろこちらへ近づいてくる

オラは急いで事を済ませ車内へ飛び乗った



やはり徐々に風が強くなってきた

なんとも言えない不気味な気配を感じ、さらにウイスキーを喉に注ぎこんだんだ



「酒の力を借りて早く寝よう・・・」



グイグイとウイスキーを飲みながら、いつの間にか寝入ってしまった



やがて。。。

突然リアハッチのガラスから「バンッ!」という音がしてオラは目が覚めた

が、その刹那

何とも言えない悪意というか禍禍しさを感じたオラは、後ろを見ることが出来なかったんだ



目を開けずにルームミラーを跳ね上げ、念のため手探りで全ドアをロックする

また「バンッ! ジリッ! ガッ!」という音がする

今度は運転席後ろ側のラゲッジ横あたりから音が聞こえる



「これはアカンやつか…?」



「目を開けてソイツを見たらヤバい」

オラの危険回避本能が脳に直接働きかける



今すぐにでも車を発車させたい衝動に駆られるが、あいにく係留しているボートのロープはトレーラーのバウポストにガッチリと結わえてある

車を出すには外に出てロープを外さなくてはならない

そんな勇気は全くもって無い



また「バンッ! ジリッ! ガッ!」という音がする

今度は運転席後ろの後部座席側の外から聞こえる

「ヤバい!ヤツが近づいてきたっ!」



そしてとうとう運転席の窓をソイツは叩き始めた



「バンッバンッバンッバンッ!」



すぐ耳元で聞こえる音に慄きながらも、やはり目を開けることは出来なかった



音は運転席を通り過ぎフロントから助手席側へと回り込んでいく

「早くどこかへ行ってくれ!」

「神様、仏様っ!」

祈るような気持ちで念じていた

ソイツは車を回りながらガラスを叩き回った



ふと気が付くと野鳥の鳴き声で目を覚ましたんだ

いつの間にか気を失っていたようだ



「あれは一体なんだったのだろうか?もしかして夢なのか?」



ガラスを凝視してみても叩かれた痕跡は残っていない

もしも人間の手形なんかが付いていたら係留ロープが有ろうが無かろうが無理矢理発車して帰宅したことだろう

気味が悪いのでこのまま帰宅しようかとも思ったが、折角来たので釣りすることにした



恐る恐る車のドアを開け、車から飛び降りた瞬間っ!
















ムニュッ
















ギャーァァァァーーーーーーーーーーッ














オラの絶叫がフィールドに響き渡った












その後、水辺で背中を丸めながら靴底を一心不乱に洗うオラがいたんだ…









「車窓を叩くもの」 お・わ・り(実話)





関連記事
スポンサーサイト
別窓 | ◆雑記など◆ | コメント:4 | top↑
<<〓3年〓 | 〓 Hikki Sixx の Burn! Fishing 〓 | 〓ヤンパラ〓>>
いやーーーっ
お風呂で頭あらえな~~い(笑)

ラップってやつですかね~。
2014-03-01 Sat 22:51 | URL | 源造 #0w8oQUC2[ 内容変更] | top↑
Re:
失礼致します。

これは…怖い!
文面を読みながら鳥肌が立ってしまいました!
前回の予知夢もそうですが、疑うまでもなく…
「モっている」方とお見受け致しました。
私は、「モっていない」人間なんですが私の周囲(釣り師)では異様に、このテの体質の方が多かったりします。

とりとめのないコメント。
大変、失礼致しました。
m(_ _)m

2014-03-02 Sun 10:51 | URL | スティングレイ #-[ 内容変更] | top↑
Re:
>源造さん

yo yo ラップじゃ無かった yo www

何に叩かれていたのかは秋田に来たときに現地でお教えしますwww
2014-03-02 Sun 11:39 | URL | 〓Hikki Sixx〓 #aIcUnOeo[ 内容変更] | top↑
Re: Re:
>スティングレイさん

まったく持っていませんwww

ネタを盛ってますけどねwwwww

この体験の最大の恐怖は、窓を叩かれたことよりも、とある物を踏んだことにあります(゚Д゚)

時間さかのぼり事件は徐々に記憶が蘇ってきたので、つづきは近日中にでも公開しますよ(^_^)/
2014-03-02 Sun 11:45 | URL | 〓Hikki Sixx〓 #aIcUnOeo[ 内容変更] | top↑
 
 
 
 
 
 
  管理者だけに閲覧
 

| 〓 Hikki Sixx の Burn! Fishing 〓 |