〓Ghostbusters vol.2〓
2013-10-30 Wed 20:00
どもっ




つづき。。。



やっぱり、あのヤロウだったか・・・

車庫脇で息を潜めているオラに気付かず静かに家裏に進む覗き男

その距離わずか3m

背は170~175cmぐらい、痩せ型、髪はやや長めで茶髪までは薄暗くとも観察できた



ヤロウは家角を曲がり風呂がある一角へ進む

浴室では息子が、いかにも娘が入浴しているような演出をしているはず・・・

浴室前に出来るだけ長く留まらせ現場に踏み込む作戦なんだけどね

とっさに考えたその罠に掛かってくれると良いのだが



家の角まで慎重に進んだオラが風呂側を見ると・・・

ヤベっ居ねぇ!?

どこかに潜んでいるのか?



一旦、戻って辺りを見回したが姿が無い

もう一度風呂の位置へそっと向かうと・・・



いつの間にか居やがる

なんという神出鬼没

ヤロウ、まさか本当に幽霊じゃ無いだろうな?



しかもオラの気配に気が付いた模様

なかなか感が鋭いヤツめ



ヤロウは、そ知らぬ顔してこっちに向かってくる

なかなか大胆なヤツらしい

そしてオラの横を白々しく通過しようとした



ひ「おい、お前!人ん家の敷地で何やってんだコラ!」

覗「い、いや、何も・・・(震え声)」

(なんだ、やっぱ生身の人間か。。。)



ひ「なんで風呂の外にいたんだよっ!(怒)」

覗「・・・」



オラをかわして逃げようとするヤロウ

ヤツの胸に掌底を喰らわせて動きを止める



覗「突然何をするんですか?」

ひ「何すんだじゃねーよ!逃げるんじゃねぇ!」



さらに逃亡を図ろうとするヤロウ

もう1発掌底を喰らわせると、どうやら逃げる気を失ったようだ



ひ「絶対に逃がさねーよ!しかも昨日も来てただろうが?」

覗「・・・」

(きっとこの前の息子の幽霊騒ぎもコイツの可能性が濃厚)



怒りが倍増し、声がデカくなってきたオラに怯んだのか

急に態度が小さくなるヤロウ



覗「い、いや来ていません・・・(震え声)」



ひ「いや、絶対に来てたっ! 昨日お前の姿を見てたからな(大嘘)」

覗「すみませんっ 来ていました(即答)」

急に正直になるヤツwww



ひ「んで、ここで何してんだよ?」

覗「・・・」

ひ「・・・(イラッ)」



ひ「まあいいよ、喋る気が無いなら今すぐに通報すっから」

覗「あっ、いや・・・ こっ、これを娘さんに渡そうと思って・・・」



ポケットからゴソゴソと小さなメモを出すヤロウ

携帯のメアドが書いてあったwww



ひ「じゃあ、娘が裸で風呂の窓開けてメアドありがとう! って… お前バカ?」

覗「あっ、いや・・・ 別にそんなワケでは・・・」

ひ「じゃあ、一体どういうワケで風呂の外にいるんだよ・・・(呆)」

覗「あ、あの・・・ 前から良いなあと思っていて・・・」

ひ「アホか?その返答に俺がどんなリアクションすればいいんだよ?」



ひ「まあいい、メモは俺が預かっとく」

ひ「あとな、お前の名前と住所を教えろ」



覗「・・・」

ひ「・・・(イライラ)」



ひ「お前学生か?どこの学校だ?」

覗「○○高校の2年です・・・(ボソッ)」

確かに高校生ぐらいには見えるが本当かどうかは信用ならん

(もっともホントの事を話していたら、こいつは真正のアホだなwww)



ひ「じゃあ、学生証出せ」

覗「いま持っていません(ボソッ)」



ひ「じゃあ身分証明できるモノが無いのかよ?」

覗「・・・」



ひ「じゃあ名前と住所を教えろ! 」

覗「・・・」

ひ「いや、嘘言うかも知れんな・・・」



ひ「やっぱ電話番号を教えろ」

覗「何で教えなきゃいけないんですか?メアドを渡したじゃないですか?」

ひ「そんなもんクソの役にもたたん、じゃあ今すぐ通報すっからいい」



覗「あっ、いや、それは・・・(汗っ)」

ひ「なら教えろ!(イライラMAX)」

覗「・・・」



ひ「んじゃあ、警察に突き出そうか?」

覗「090・・・(即答)」

ひ「嘘の番号を言いそうだから俺の携帯から掛けるぞ」



その後、ヤロウが言った番号に発信

すぐさまヤロウのスマホに着信、オラからの発信であることを確認

「覗き男」で登録した



ヤロウ本気でアホだなwww

俺だったら絶対に番号を言わんわ



電話番号さえ分かっていれば何とかなる(盗品でなければね)

ここでボコっても良いが、あとでオラが暴行罪で捕まりそうだからヤメとく



ひ「今日のところは見逃してやる、二度とウチに来んなよ!」

ひ「メモを渡しにきて、なんで風呂を覗いて行くのかワケわかんねー」

覗「スミマセン、スミマセン、もう来ません」

ひ「全然信じていないけどな(ボソッ)」



小さくなってヤロウは消えて行った




で、自宅に入って事の顛末を嫁に話すと。。。




嫁「あんた馬鹿なの?死ぬの?何で逃がすのよ?」

ひ「い、いや、電話番号特定したからイイかなぁと思ってさ・・・」



嫁「しかも見かけた時点で何ですぐ通報しないの?」

ひ「つぎ来たら通報するよ」



嫁「あんた馬鹿なの?その前に○○(娘の名)の身体に何かあったらどうするのよ!」

嫁「しかも直接現場に乗り込んじゃって!不審者が逆上して刺されたりしたらどうすんの?」

嫁「昔からあんたの思いつきの無茶ぶりで何度寿命が縮んだと思ってんの?」

嫁「☆×$△%#!」(もはや聞き取れんっ)

ひ「・・・(汗っ)」

やっぱコヤツのマシンガントークには勝てん



そのうるさい口を自慢のコルトパイソンで塞いでやる!とも言えず・・・

とりあえず通報しないで、その夜はおとなしく寝た

(ずっと不休で疲れてるしなwww)



翌日、嫁が警察へ昨夜の出来事を連絡

警察では最近の三鷹のストーカー殺人事件のこともあるし通報して欲しかったと。。。

もしかしたら既に娘の行動パターンを把握していて、ずっとストーキングしていた可能性もあること。。。

ほんで覗きは常習性が高いので再度来る可能性が強いこと。。。などなど

同じ事を娘の通う学校からも言われたしwww



結局、警察、先生&家族に諭され脅され。。。

あっさり電話番号を警察に教えちゃった ははっ



電話番号から契約者が特定されると思うし

しかも遺留品からDNAを採取するって行ってたな

指紋も風呂のガラスから出たろうしね



いまのところ高校生か成人かわかんないけどさ

(どういうことか警察から何も連絡が無い)

捕まったらめさ恥ずかしいねぇwww



まあ近いうちに逮捕or補導されるのは間違いない

不法住居侵入&覗き=迷惑条例違反だろうね



ほんで、その夜

自宅で酒飲んでスマホを弄りながら、ふとLINEの画面を見てみると1件の新しい友達候補が・・・



画面には。。。









「覗き男」








ぷぷっ

速攻ブロックしますたとさ




これで幽霊退治ネタは終了

実はまだ継続中で実況検分とか色々とあるのですが

ぶっちゃけ書くのメンドイので。。。




長い話の割りにオチが面白くなくて申し訳ない

おわり。。。
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